テレビ、新聞、出版、広告…結局コネは関係あるの?

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マスコミ業界への就職を目指すにあたって気になってしまうのが、

コネ入社って本当にあるの?

ということ。

今回は、中途採用の話は置いておいて、新卒採用の枠に限って、コネ入社の実態についてお伝えしていきたいと思います。

 

コネ入社は当然ある

結論から申し上げると、コネ入社はあります。それも、そんなに隠されていることではありません。顕著なのは、テレビ局や広告業界でしょうか。

テレビ局については、収益の9割以上を企業広告(=CM)に依存しているわけですから、必然的に企業との間でのそうしたお付き合いは色濃くなってきます。またタレントとのつながりも特に大切な業界ですから、よく

「〇〇(有名人)のお子さんが●●放送に入社した」

という話は聞きますよね。マスコミ業界の中でも特に採用人数が少ないテレビ局ですから、「コネ入社の割合」は他よりも高いといえるでしょう。

 

広告業界も、今でこそ収益源の幅が広がりつつあるところではありますが、その名の通り企業の広告に支えられる業界ですから、有名企業のお偉方のご子息などはよく入ってくるわけです。某大手企業は、「コネ3割、体育会系3割、残りが実力入社」と言われたりしますが、これは決して誇張ではなく、新人が取引先に挨拶に回るとき、「私は〇〇入社です」とふつうに自己紹介している人もいるくらいです。

 

出版社新聞社も、上記ほどではないですが、少なからずコネ入社はあります(かつて社員の紹介状を必要とした岩波書店のケースはまた別の話です)。両者にも広告収入は小さくない割合で存在しますし、著名人との付き合いも深いものです。ただ、社として大っぴらにやっているというよりかは、互いに力のある役員クラス同士が話し合って、そうした力が働くケースが多いようですね。

 

法的には問題なし

ちなみに、コネ入社は法的には特に問題ありません。

公務員の場合は、試験等の得点から公平に判断される必要が出てきますが、民間企業にそうした制約はありません。極論、自分たちに都合が良い人だけを採ればいいだけですから、“お付き合い”が何より大切な業界である以上、むしろ営業的な戦略としてこうした採用活動が行われている側面もあるでしょう。ただ、あまりにも露骨にやってしまうと、単純に会社としてのイメージは悪くなりますし、また、受験者が敬遠して競合他社に流れてしまう恐れも出てくるので、対外的には「公平に評価している」という言い方になるのですね。

とはいえ、私と同じような“一般人”がそれをあまり気にしすぎる必要はありません。優秀な人材を確保しなければ会社に未来はありませんし、一度採用したら、どんなに無能な社員でも簡単には解雇はできませんから、闇雲に都合の良い人を採るわけにもいきません。コネ入社にあてられる枠は限られていて、当然、どこも大多数は実力を見て採用しているのです。

コネ入社の人は有名企業のトップクラスを身内にもつ人ですから、実は優秀な人が多いという現実もあるのですが、それは置いておいて、コネだけで採用活動を進めていたら、それこそ会社の未来は危ういわけですね。

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ということで、マスコミ業界は、狭きの門の割に、コネ入社が多い実態はたしかに存在するのですが、ちゃんと実力があれば、相応に評価はしてくれます。周りのことは気にしすぎず、ご自身を磨いていっていただけたらと思います。

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