第一印象が重要だと言われる就活の面接。
スーツや靴と同様に、カバン選びにも注意が必要そうですが、ユニクロ、GU、しまむらのような低価格ブランドでも問題はないものなのでしょうか。
今回は、そんな疑問にお答えしてきます。
低価格のカバンでも大丈夫か
まずは、ユニクロやGU,しまむらなどの低価格のカバンでも問題はないか、という点について。
形と色を間違えなければ大丈夫
まずは落ち着いた色味である、黒や紺、ダークブラウンなどのダークカラーが望ましいのは言うまでもないですね。
その中でも特に、黒が標準であることに違いはありません。
その上でデザインとしては、男性ならシンプルなブリーフケース、女性ならシンプルなトートバッグが望ましいです。
これらの基準を満たしていれば、ブランドや価格はそこまで重要ではないと言えるでしょう。
そもそもそこまで見られていない
実際、面接官は応募者の持ち物よりも、その人のスキルや性格、態度をより重視することは言うまでもありません。
また見た目の上でも、服装や髪型が適しているかどうかが一番の注目ポイントであり、脇に置いておくカバンにまではそれほど目が向かないのが実態です。
であるならば、よほど目立つカバンでない限り、“安物”だとしても何の問題ないと言えるでしょう。
男性が就活で使える商品
ユニクロの場合
ユニクロで就活にも使えるとしたら、「3WAYバッグ」でしょうか。
少しカジュアル感が強い印象はありますが、就活の場でも「まあ使える」と言ったところでしょうか。
GUの場合
「ライトトートバッグ」や「レザータッチビッグトートバッグ」あたりなら、就活に使っていても悪目立ちはしないでしょう。
ただ、男性の就活で使うなら、少しカジュアル感が強めであるかもしれません。
しまむらの場合
「メンズトートバッグ(CLOSSHI BIZ)」あたりなら、就活に使っても悪目立ちすることはないでしょう。
しかしGUと同様、少しカジュアル感が強い印象のあるバッグではありますね。
女性が就活で使える商品
ユニクロの場合
「レザータッチ」の名を冠する「トートバッグ」が適していると言えます。
シンプルなデザインなので、フォーマルな場でもばっちり使えるでしょう。
GUの場合
基本的に「トートバッグ」と名のつく商品で「黒」を選んでおけば、就活でも十分使えます。
できれば、しっかりレザー感のあるものを選ぶとなお良いでしょう。
しまむらの場合
「レディストートバッグ(CLOSSHI)なら、就活においても全く問題ないでしょう。
程よい”レザー感”があり、かつ黒で落ち着いた色味ですから、良い意味で目立たないカバンだと言えます。
結論
そもそも、そこまでカバンにまでは目をつけられていない実態もあります。
その前提の上で、派手な形や色味でない限り、ユニクロ、GU、しまむらのような低価格ブランドのカバンでも、全く問題ありません。
カバンなんて、就活のおいては端の端の話。安いものでもいいのでさっさと揃えてしまい、本質的な対策にこそ時間をかけるべきです。
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